第５６回市民文芸の表彰式が３月１８日に行われました。公募部門８部門（随筆・小説・文芸評論・ノンフィクション・詩・短歌・俳句・川柳）の入選・佳作受賞者３９名のうち、２８名の方々にご出席いただき、受賞した方一人一人に当館館長より表彰状が授与されました。

授賞式では館長からのあいさつの後、審査員の先生方からそれぞれ全体の印象や、一つ一つの作品について講評をいただきました。昨年度の宇江佐真理特集についても触れられ、受賞者の皆さんは熱心に聞き入っていました。
本年度は３３５点の応募があり昨年度の応募数を大幅に超えたうえ、どの部門も全体的に作品の質が向上しているため、審査員の先生方は入選作を選ぶのがとても難しかったと述べられていました。

市民文芸入選者および作品内容については、当館ホームページで公開されているほか、市内の図書館にて貸出をしております。ぜひ、ご覧ください。