2018.06.25
【開催しました】第2回郷土の歴史講座「箱館戦争と碧血碑 百五十回忌、追悼・記念講演会」(6月23日)
6月23日(土)、第2回郷土の歴史講座「箱館戦争と碧血碑 百五十回忌、追悼・記念講演会」が開催されました。
今年は箱館戦争終結の150回忌を迎える年にあたります。そこで3人の講師の先生をお招きして、箱館戦争と碧血碑についてお話していただきました。
ノンフィクション作家の合田一道氏は庶民の目から見た箱館戦争について、古文書を紐解きながら分かりやすく解説。函館碧血会役員の木村裕俊氏からは碧血碑の建立と碧血祭について、また中京大学の檜山幸夫氏には世界の戦没慰霊碑と比較した碧血碑の特異性についてご説明いただきました。
たくさんの方にご参加いただき会場は満席。ご来場の皆さんの真剣に聞き入っている様子が印象的でした。
今後も、中央図書館では郷土の歴史講座を開催してまいります。市政はこだてやホームページでもご案内いたしますので、ぜひ気軽にご参加くださいますようお願いいたします。