2019.08.18
第5回 郷土の歴史講座「洋学史学会函館大会 北海道の洋学と対外交流」のお知らせ
函館市中央図書館の郷土の歴史講座の一環として、洋学史学会函館大会を開催いたします。
入退室自由の催しですので、ぜひ一般の方もご参加ください。
■基調講演
12:50~13:30「箱館の通商開港と諸術調所・洋学」
清水憲朔 氏(はこだて外国人居留地研究会会長)
■研究報告
13:30~14:00「薩摩藩士肝付兼武と幕末の箱館」
塚越俊志 氏(法政大学第二中高等学校非常勤講師)
14:10~14:40「「開拓使」という経験:植民地経営と西洋文明の受容」
武藤三代平 氏(北海道大学大学院文学研究科)
14:40~15:10「ライデン大学蔵「蝦夷草木之図」並びに「蝦夷ケ島言語」の
成立過程とその活用と評価について」
桂川靖夫 氏
15:10~15:40「シーボルトに贈呈された最上徳内作製の材の標本の説明」
加藤僖重 氏(牧野標本館客員研究員)
15:40~16:10「幕末期長州藩と海外留学生」
小川亜弥子 氏(福岡教育大学)
■シンポジウム
16:30~17:00「幕末期箱館の洋学史における位置」
日 時:令和元年9月7日(土)12時30分~17時00分(開場12時)
会 場:函館市中央図書館 視聴覚ホール
定 員:150名 入場無料(当日直接ご来場ください)入退室自由
※併設駐車場は認証印押印で2時間まで無料。その後30分ごとに100円が加算されます。
お問合せ:<講座の内容に関するお問合せ>
洋学史学会事務局 TEL 042-443-5592
<会場に関するお問合せ>
函館市中央図書館 レファレンス担当 TEL 0138-35-5500