~ 利用について ~
- 開館時間は何時から何時までですか。
- 午前9時30分から午後8時までです。
- 図書館の休館日はいつですか。
- 毎週水曜日と月の最終金曜日のほか年末年始と特別整理日とて1週間程お休みしています。
- どうして水曜日がお休みなのですか。
- 他の図書室と休みが重ならないようにするためです。
- 貸出カードはどこで作ることができますか。
- 中央図書館、地区図書室、ともしび号で作ることができます。身分証明書や胸章(住所記載)が必要です。
- 本は何冊まで借りられますか。
- 本は10冊まで、CDは2点まで借りることができます。
- 本を返す期限はどのくらいですか。
- 14日間ですが、返却期限内に申し込むと延長することができます。(予約がある本は不可)
- 貸出期限が2週間なのはどうしてですか。
- 借りた本が十分読み切れて,次の順番を待っている人を待たせすぎないような期間にしています。
- 本を無くしてしまったり、壊したりしたらどうなりますか。
- 無くしたり、図書館で修理できない程壊してしまった場合は、同じ本を購入するなどして弁償してもらっています。
- 貸出期限を過ぎたらどうなりますか。
- 貸出禁止や新規の予約・リクエストの禁止のほか、延長禁止になります。
- なぜ図書館の本はカードがないと借りることができないのですか。
- 本人であることを証明してもらい、他人になりすまして本を借りられないようにするためです。
- どうしてお金がなくてもカードを作ってもらえるのですか。
- 図書館は全ての人に無料で使ってもらえるということが法律(図書館法)で定められているからです。
- 本を返したいのに図書館が閉まっていたらどうすればよいのですか。
- ブックポストに返却してください。ブックポストは中央図書館、千歳図書室、湯川図書室などにあります。また,中央図書館には、24時間利用できるドライブスルーのブックポストもあります。
- どうして図書館では、自分のノートや教科書をコピーできないのですか。
- 図書館の中でするコピーは図書館の資料をコピーすることに限る。ということが法律(著作権法)で定められているからです。
- レファレンスコーナーはどのようなものなのですか。
- 疑問に思っているものがあったり、調べものをする時に相談を受け付けています。答えを知るために必要な本や情報を探すお手伝いをします。
~ 沿革 ~
- 中央図書館はいつできたのですか。
- 平成17年11月27日にオープンしています。
- なぜ中央図書館はできたのですか。
- 以前あった本館が、手狭になったためです。
- 中央図書館はなぜこの場所にできたのですか。
- 市内のいろいろな場所から訪れやすい場所であるためです。
- どうして「中央図書館」という名前なのですか。
- 函館市の図書館の中心となる役割を担うことから名づけられました。
~ 設備について ~
- 中央図書館の広さはどれくらいですか。
- 5,100平方メートルあります。
- 2階の広さはどれくらいですか。
- 2,100平方メートルあります。
- 駐車場の広さはどのくらいありますか。
- 約3,000平方メートルあります。
- パソコンは全部で何台ありますか。
- 1階に10台、2階に4台あります。
- 座席は全部で何席ありますか。
- 500席あります。
- 2階には何がありますか。
- 調べものに使う参考資料や函館や北海道について書かれた郷土資料があります。
- どうして喫茶店があるのですか。
- 長時間利用し、休憩や食事が必要となる方がいるためです。
- どうして中庭があるのですか。
- 自然の光を取込み、緑がある憩いの場としてもらうためです。
- どうして児童コーナーに本の並ぶ家があるのですか。
- 小さい子どもたちに楽しく本を読んでもらうためです。
- 開架入口にある機械は何という名前ですか。
- BDS(Book Detection Systemブックディテクションシステム)と言います。
- BDSはどうして検査できるのですか。
- 本に磁石が入っているのでそれを感知します。
- BDSで検査する時、心臓に機械を入れている人はどうするのですか。
- カウンターのスタッフに言うと通らないで入ることができます。
- 本を読むところの他にどんなところがあるのですか。
- 視聴覚ホール、大研修室、中研修室、小研修室、ボランティア室、閉架書庫、ロビーなどがあります。
- タイムカプセルには何が入っているのですか。
- 開港150周年を記念して、当時の函館市内のすべての小中学生が50年後の未来の自分や函館への思いを込めた寄書きが入っています。
- 入口の近くにある銅像は何ですか。
- 中央図書館の開館を記念し、函館出身の彫刻家である小寺真知子さんに寄贈していただきました。
- 正面遊歩道にある赤いオブジェは何ですか。
- 斎藤史門氏の彫刻作品「記憶の中の風景」です。落成記念協賛会から寄贈されたものです。
- 視聴覚ホールは何のために作られたのですか。
- 講演会を開いたり、映画などの上映会ができるように作られました。
- 駐車場は何台入るのですか。
- 150台入ります。
- 自転車は何台止めることができますか。
- 150台止めることができます。
~ 統計 ~
- 図書館の蔵書量はどのくらいですか。
- 中央図書館の令和元年度末現在の所蔵資料数は75万7千889冊です。
- 一日の平均貸出数はどのくらいですか。
- 約3,300冊です。
- 多い日で何冊くらい本を貸出ししているのですか。
- 約6,000冊です。
- カードを作った人はどのくらいいますか。
- 約147,300人です。
- 一日にどのくらいの人が利用しますか。
- 1,500人~2,000人です。休日になると利用が多くなります。
- 忙しい時期や曜日はありますか。
- 休日や学校の試験期間・夏休み・冬休み期間の利用が多くなります。
- お客さんが多くなるのは何時くらいですか。
- 午後2時くらいです。
- 来館者はどんな人が多いですか。
- 様々な人が来館しますが、60歳以上の利用が多く見うけられます。
- 登録者はどんな人が多いですか
- 30代の登録者が最も多くなっています。
~ 資料 ~
- 図書館にはどんな種類の本が多いですか。
- 小説やお話しの本が多いです。
- 図書館の中で一番古い本は何ですか。
- 「休明光記」(1807年刊)函館市の指定文化財です。箱館奉行だった羽太正養という役人が書いた記録文書です。
- 一番人気のある本は何ですか。
- 大人向けでは推理小説(東野圭吾)、子供向けでは絵さがしの本(ミッケシリーズ)やかいけつゾロリシリーズなどです。
- 借りられない本はありますか。
- 辞書(貸出可もあり)や百科事典など調べものに使う本や1冊しかない郷土資料などは貸出ししていません。
- どうして借りられない本があるのですか。
- しかけ絵本など壊れやすかったり、大きくて重い本は扱いにくいからです。また,郷土資料の1冊しかない本は貴重なため貸出ししていません。
- AVコーナーは誰でも利用できますか。
- 利用者カードがあれば使えます。
- 図書館にDVDやCDがあるのはなぜですか。
- 映像や音声を使うことで、より深く・分かりやすく理解できるような情報を利用してもらうためです。
- インターネットコーナーは誰でも利用できますか。
- 利用者カードがあれば使えます。
- どうしてインターネットが使えるようになっているのですか。
- インターネットを通じてしか入手できない情報があるためです。
- 図書館の本はどうやって手に入れるのですか。
- 購入するほか、市民などから寄贈していただくこともあります。
- 本の購入はどのように決めていますか
- 選書基準に基づき、分野に偏りがないよう、利用の動向もふまえながら選んでいます。
- 本の発注先はどこですか。
- 市内の7書店に発注しています。出版元から直接購入することもあります。
- 本のバーコードはどうやって決めているのですか。
- 最初の3ケタで、どの図書室の所蔵で、一般図書か児童図書かが分かるようになっています。
- 新刊はどのくらいのペースで入荷しますか。
- 毎週木曜日に入荷し、その週の土曜日・日曜日に棚に並びます。
- 1年間に何冊くらいの本が入荷しますか。
- 中央・地区あわせて年間で約1万6千冊です(令和元年度)。
- 壊れた本はどうしてますか。
- 修理できるものはなるべく修理して使いますが、修理できないほど壊れてしまった本は古紙回収に出します。
- 壊れた本は誰が直すのですか。
- 図書館職員が直します。
- 古くなった本はどうしてますか。
- 児童館・学童保育所などの施設にリサイクル本として渡しています。
※午前3時~午前5時は、メンテナンスのため、ホームページ上の蔵書検索・予約・利用照会機能等を停止します。