2022.12.04
【開催しました】令和4年度第6回 郷土の歴史講座 「箱館戦争戦跡遺構の現状と今後―川汲台場・二股台場と開陽丸―」
12月3日(土)、五稜郭タワー株式会社、南北海道考古学情報交換会と共催で函館市中央図書館郷土の歴史講座「箱館戦争戦跡遺構の現状と今後―川汲台場・二股台場と開陽丸―」を開催しました。
今回の歴史講座では函館市教育委員会文化財課学芸員の野村祐一氏、あっさぶ文化遺産調査プロジェクト代表の石井淳平氏、江差町教育委員会社会教育課学芸員の小峰彩椰氏の3名を講師にお迎えし、箱館戦争戦跡遺構についてお話を伺いました。
海底保存されている開陽丸の現状確認調査の様子や川汲台場・二股台場に残された塹壕跡から推測される旧幕府軍の戦術など写真や動画を使用しながらわかりやすく解説して頂きました。
当館は、これからも感染拡大防止策を実施しながら郷土の歴史講座を開催していく予定です。市政はこだてやホームページでもご案内いたしますので、ぜひお気軽にご参加くださいますようお願いいたします。