１０月２７日（土）１４：００より大研修室にて、秋の読書週間イベント「図書館員のブックトーク」が開催され、今回は６名のスタッフにそれぞれ持ち寄ったおすすめ本について語ってもらいました。
　知的障がい者雇用を行うチョーク工場会長の人間哲学や、持たない暮らしを実践する著者の生活本、函館ゆかりの人物・榎本武揚の伝記、映画化もされた本当の豊かさを知る夫婦の暮らしの知恵書、大人も楽しめるちょっと変わった図鑑の本、セカイ系と呼ばれるディープな小説、などなどバラエティに富んだ発表となり、ご来場の方々からは「どの本も一度読んでみたい」「回を重ねるごとに発表の仕方が多彩になっていて楽しい」など嬉しいお言葉をいただきました。
　また来年度の開催に向けて、力を尽くしてまいります。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
　
　今回ご紹介した本は、一階カウンター前のカート展示にて１１月１日（木）まで展示しております。ブックトークに参加して興味がわいた方も、今回は参加できなかった方も、ぜひ一度ご覧ください。