2025.07.03
令和7年度 第3回 郷土の歴史講座『二十世紀前半の「函館」でロシアパンを売っていた旧教徒たち』のお知らせ
1793年アダム・ラクスマンの来航に始まる函館とロシアの交流。ハリストス正教会や旧ロシア領事館、ロシア人墓地は交流の歴史を今に伝える建物や場となっています。
今年度3回目の郷土の歴史講座では、日露交流史に詳しい倉田有佳氏を講師にお迎えし、図書館蔵の地元新聞や郷土資料などをもとに、1910~20年代に自家製ロシアパンを売って生活の糧を得ていたロシア人旧教徒(古儀式派)についてお話しいただきます。
事前申し込み不要・入場無料ですので、どうぞお気軽にご聴講ください。
講 師:倉田 有佳 氏(ロシア極東連邦総合大学函館校教授)
日 時:令和7年8月9日(土)14時00分~15時30分(開場13時30分)
会 場:函館市中央図書館 視聴覚ホール
定 員:150名(当日先着順)
※定員に達した場合は入場をお断りいたします。
参加費:無料
※併設駐車場は認証により2時間まで無料。その後30分ごとに100円が加算されます。
問合せ:函館市中央図書館 レファレンス担当(電話0138-35-5500)