７月１８日（土）郷土の歴史講座「函館とアイヌ文化」を開催しました。

現在、市立函館博物館では「千島樺太交換条約とアイヌ」という特別展が開催されていますが、それに合わせて中央図書館では「函館とアイヌ文化」をテーマに郷土の歴史講座を開催いたしました。

基調講演とパネラーとして北海道教育大学札幌校　百瀬響教授、ほかパネラーは石狩市教育委員会文化財課長　工藤義衛学芸員・市立函館博物館　大矢京右学芸員、司会は株式会社五稜郭タワー　木村朋希企画室長でした。

今回の講座では、「函館は数多くのアイヌに関するコレクションを持つ市立函館博物館、函館市中央図書館を有する、アイヌ文化・北海道文化の玄関口としての存在である」という言葉が印象に残りました。

今後も中央図書館では、講座などの催しを開いてまいります。市政はこだてやホームページでもご案内しますので、ぜひご参加ください。