10月30日（日）、函館市中央図書館郷土の歴史講座「税関発足150周年記念～税関の役割とその歴史～」が開催されました。

　今回は函館税関の広報広聴官 岡真生氏を講師にお迎えし、函館税関の役割と歴史についてお話しいただきました。全国の総面積の約3分の1を占める函館税関のなりたちの他、貿易や輸出入、実際に摘発した事例の解説など、幅広い内容の講座でした。
　スライドを使った説明やクイズなどの楽しくわかりやすい講座に、参加された方々の興味深く聴講されている様子も見受けられました。普段の生活ではあまりかかわることのない税関業務のお話を伺える貴重な時間となりました。

　
　当館は、これからも感染拡大防止策を実施しながら郷土の歴史講座を開催していく予定です。市政はこだてやホームページでもご案内いたしますので、ぜひお気軽にご参加くださいますようお願いいたします。